すぐに作業を始められる作業台があっても,工具や素材の準備に時間がかかるのでは意味がありません.工具やパーツも作業台周りに効果的に配置することで作業の効率化を目指します.今回作った作業台はドラフトのようなものなので,カーボン加工や溶剤でのメンテ,タイヤ加工といった汚れ作業を想定しています.こんな環境に工具やパーツを保管するわけにはいかないので,作業台の傍に工具とよく使うパーツをまとめたものを置きます.換気効率的にもあまりフード内にものを置きっぱなしにはしたくはないですし.
ケースを決めるのにまず何を入れたいのか考えます.作業台の近くに置いときたいものというとこんな感じ,
・ヤスリ類,ペーパー類
・ルータービット,ドリルビット
・ドライバー等の工具類
・マスキングテープ
・よく使うパーツ(カーボン,FRP,その他消耗品)
etc
仕切れるレターケースみたいのがいいなと思い見つけたのが下のニトリのやつ.

・レターケース9個引き出し(オールホワイト) ¥2,047

・ワイド収納ケース3段(オールホワイト) ¥1,841
どちらもサイズは一緒で,3段のレターケースです.上のは1段に3つの引き出しがあり合計9個の引き出しに.それぞれの引き出しは仕切り板で4つに分割できるので,合計36個のセクションになります.なかなかな量です.下のは大きな引き出しが3つだけ.分割もできません.収納物の大きさを考えて,パーツ等の小物用に上のレターケースを,大きな工具類用に下のレターケースを購入しました.
積んでみるとこんな感じ.
引き出しが透明なので中が見えるのは便利なんですが,見た目が落ち着かないので内側にコピー用紙貼って目隠しにします.そうすると中身分からなくなるのでテプラ貼って分かるようにと…何してんのかわかりませんがこれでひと段落.テプラは様子見てもっと凝ったフォントにしたり何とかしますそのうち.
次回は引き出し内を最適化します.
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