【作業効率化】ニトリのレターケースで作業台周りを効率化2：引き出し内の最適化(引き出し9個タイプ)【ニトリ】

前回導入したニトリのレターケースの引き出し内をカスタマイズして作業を効率化します．

引き出しが9個のタイプと3個のタイプの2つを購入しました．今回は9個のタイプの改善点を考えます．

引き出しが9個のタイプには主にカーボンやFRPなどのよく使うパーツを入れます．付属の仕切り板で最大36個のセクションに分けられるのがこのタイプの魅力．しかし引き出し内の仕切り板がスカスカなのでカーボンの端材とか薄いものが板の下から移動してしまいます．これではせっかく分類しても時間とともにエントロピーは増大し続けやがて…なんていうことに．

そこで仕切り板が浮かないようにマスキングテープで固定しました．すごくちゃちな工程ですがこれだけでも使い勝手は大違いです．

比較的大きなものを入れる引き出しでも，買ったままだと収納物と一緒に仕切り板が浮いてしまうことがあります．こうなると引き出しは閉まらないし，その都度仕切り版を戻すのは面倒です．そこで仕切り板だけ少しかために固定します．使うのはアルミダクトの固定用に買ったアルミテープ．これを数枚重ねて板の端に貼るだけ．これだけでしっかり固定でき，板が浮くのを抑えられます．この方法はパーツケースにも使えるので何かと便利です．

一通りものを詰め込んでみるとこんな感じ．

これで今までのように段ボールの中からいちいち使うパーツ探さなくていいのでかなりの時間短縮になるはずです．よく使うものの在庫を把握しやすいのも良きです．画像に写ってるカーボンストッカーについてもそのうち記事にします．

次回は引き出し3個タイプを最適化します．