risuのメモ

ミニ四駆やらDIYやら雑多な趣味のブログ

2019年2月6日水曜日

【作業効率化】ダイヤモンドヤスリの手入れ,加工効率化の工夫【加工ネタ】

今日はダイヤモンドヤスリの話です.

ミニ四駆やってる人ならダイヤモンドヤスリ持ってますよね.カーボンプレートの加工には必須の道具です.ダイソーやセリアなど100均のものを使っている人も多いと思います.これらは1本1,000円以上のヤスリと比べると切削能力や目詰まりのしやすさなど,どうしても効率の面で劣っています.しかし,多少の工夫で100均ヤスリでも作業を効率的に行うことができます.

その方法がこちら.


そうです.数を増やすのです.目詰まりしたら次のを使えばいいじゃないか.

1,000円のヤスリ1本より100円のヤスリ10本の方が削れる面積は広いです.10本も用意しなくても,自分の作業単位に合わせて3本とか5本とか同じヤスリ用意しとくだけでストレスから解放されます.1まとまりの作業を中断せずに完了できるというのが大事です.

100均のダイヤモンドヤスリ使ってて,カーボン加工嫌いだなーと思ってる人は今すぐダイソーに行きましょう.モーター1個買う値段でストレスなくなると思えばお安いでしょう?

最後にダイヤモンドヤスリの手入れ方法の紹介です.

カーボンで目の詰まった真っ黒なヤスリはブラシではなかなかきれいになりません.消しゴムを使いましょう.消しゴムです.鉛筆で塗りつぶした紙をきれいにするように,黒くなったヤスリの面を消しゴムでなでます.消しゴムをヤスリで削るという感じでもいいです.


この方法で簡単にきれいになります.意外な方法かもしれませんが,考えてみると当たり前の現象です.紙は拡大してみると繊維が絡み合った凹凸のある構造ですし,鉛筆の芯はそれこそ炭素です(結晶構造は違いますが…).ヤスリとカーボンの切削子と同じ関係です.消しゴムで目詰まりを”消した”あとはカスをブラシで払って手入れ完了です.消しゴムも100円でまとまった量買えるので非常に安価に手入れができます.写真のブラシもたしか100均で買ったものです.毛が硬くて使いやすいです.是非お試しください.

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